12/1(月)子供たちの様子
12月に入りました。
6年生は卒業アルバムの作成が始まり、5年生や1年生はテストをしていました。4年生は一人でじっくり考え、3年生は友達と協力して問題を解いていました。2年生はかけ算九九の暗唱を頑張っています。
2学期終了まであと少し。みんなで楽しく学習を進められるようにしていきたいです。









足利市立矢場川小学校
足利立矢場川小学校のブログです。 校長だよりや各種申請書は 矢場川小ホームページhttp://yabagawa.ashi-s.ed.jp/ をご覧ください。 (現在作業中のためご利用いただけません。)
12月に入りました。
6年生は卒業アルバムの作成が始まり、5年生や1年生はテストをしていました。4年生は一人でじっくり考え、3年生は友達と協力して問題を解いていました。2年生はかけ算九九の暗唱を頑張っています。
2学期終了まであと少し。みんなで楽しく学習を進められるようにしていきたいです。







子供たちに生命を尊重する心や豊かな情操を育むため、獣医の先生をお招きして、うさぎとのふれあい教室を行いました。うさぎは4羽、宇都宮動物園からやって来ました。
昼休みは、飼育栽培委員会の5、6年生が冬季の飼育の仕方や運動の頻度について教えていただいたり、ウサギを抱っこしたり、心臓の音を聞いたりしました。




5時間目は1、2年生のふれあい体験です。
うさぎはとても耳がいいので、大きな音にびっくりしないよう、静かにふれあうことや、指を口の前には持っていかないことなど、教えていただきました。うさぎは耳を倒して、とてもリラックスしているようでした。




子供たちはうさぎを優しくなでていました。どの子の顔からも優しい笑みがこぼれていました。
学校のうさぎ(ココア)は、すぐ木のトンネルの中に隠れてしまい、子供たちから逃げてしまいます。今日教えていただいたことを実践し、ココアをなでたり抱っこしたりできるようになる日が来るといいですね。
5、6時間目に、5年生を対象に「足利ミュージカル」の方による演劇ワークショップが行われました。発声の仕方を教わったり、「リトルマーメイド」の『アンダー ザ シー』を、ダンスをしながら歌ったりしました。
腹式呼吸で発声練習をすると、思いのほか疲れます。体もホカホカしてきます。2回目の練習では、大きな声が出てきました。

次は、メイクをしてもらって、歌やダンスの練習です。だいぶ盛り上がってきました。


ダンスの振付を教わって何度も踊ります。すぐに覚えて踊れてしまう子供たち。
笑顔があふれてきます。




2つのチームで、それぞれダンスを見せ合って、終わりました。
演劇ワークショップ、大成功❗️ 足利ミュージカルのみなさん、ありがとうございました♪

9時45分から持久走記録会が始まりました。
最初のレースは1、2年生です。女子、男子の順に800m走りました。

「がんばるぞ、オー❗️」みんなで気合いを入れました。






3、4年生は1000m走りました。

担任の先生方も気合い十分です。





最後のレースは5、6年生です。1200mを走りました。

自分の立てた目標達成に向けて頑張ります。自分に負けないこと、やり抜くことを確認していました。





「もうやめたい」という心の声と戦い、周りのペースに流されず、最後まで走り切る冷静な判断力や目標達成への意思力など、苦しい持久走を乗り越えて、大きな達成感と自信を得ることができたと思います。 皆さんよく頑張りました。お疲れさまでした。👏👏👏
3年生が保健の学習「歯の正しいみがき方を学ぼう」を行いました。
前田養護の前田先生とDVDを見ながら、歯磨きの大切さを学びました。


〈奥歯の磨き方〉
まだ小さな奥歯は、歯ブラシを横にして1本1本丁寧に磨きます。

〈前歯の磨き方〉
でこぼこしている前歯は歯ブラシを縦にして1本1本丁寧に磨きます。

歯ブラシの毛先が広がっていないか、みんなでチェックしました。

最後に歯磨きの目標を立てました。しっかり磨いて「虫歯なし」を目指し、よい歯の保持者になって欲しいと思います。


NPO法人「ガッツの会」の前原さんと、日本盲導犬協会の多賀さんと盲導犬の「あかり」が来て、ふれあい教室がありました。
まず、前原さんから視覚に障害のある人が安心して生活できるように、社会には様々な工夫があることや白杖のことなどを教えていただきました。

ディズニーランドの地図に点字がついていたり、話す時計やスマートフォン、体重計などの実物を見せていただいたりしました。


私たちが前原さんから説明を聞いている間、盲導犬の「あかり」は、ステージの下に座っていました。盲導犬がいることに子供たちは気が付かないくらい静かに待っていてびっくりしました。
多賀さんから、盲導犬は視覚に障害がある人の目となり、手助けをしていることや、日本で活躍している盲導犬は768頭で、必要としている人より少ないことも聞きました。盲導犬がハーネスをつけている時はお仕事をしている時なので、むやみに声をかけたり触ったりしてはいけないことも教えていただきました。

子供たちの代表はアイマスクをつけ、ハーネスをつけた盲導犬と一緒に歩いてみました。盲導犬のあかりは、曲がり角では一旦止まったり障害物があるとよけて歩いたり、子供たちをスムーズに誘導していました。


案内をしてもらった後「good!」とほめると、あかりは尻尾を振って喜んでくれました。



盲導犬を育てるにはたくさんのお金がかかるそうです。障害がある人の手助けをする盲導犬、聴導犬、介助犬などの「ほじょ犬」が、全国にたくさん増えることを願います。誰にとってもやさしい社会でありますように。
「ほじょ犬」がお店に入れるマーク

1学期は「投げる」について指導してくださった漆畑先生が、今回は「走る」について4、5年児童に指導してくださいました。
まずは三人組の鬼ごっこ。すばやく相手のタッチをかわしたり、次の人にタッチをしたりして、体の動きを確かめました。



スキップやサイドステップなどで足の動きを確認しました。速く走るためには足の運びだけでなく、腕の振りが大切なことも教わりました。


ボールを持って走ると腕が振れず、足の動きが遅くなりました。速く走るためには、腕を大きく振ることが大切なことがわかりました。

漆畑先生も入って全力でリレーを行いました。



子供たちは「もっとやりたい!」「今日学んだことを生かして、速く走れるようになりたい」と感想を述べていました。どの子も前向きにがんばる姿がすてきでした。