12/4(木)人権集会
3時間目、体育館で「矢場川小人権教室」を行いました。
今年は、事前に子供たちから「やさしい心」や「思いやの行動」についてアンケートに答えてもらい、それを基に校長先生と代表児童の対談「Kazoo の部屋」を行いました。

♪ ル〜ルル ルルル ル〜ルル
「〇〇の部屋」風に一人ずつ対談しました。
お友達のやさしい心を感じたことがありましたか?
「はい。掃除の時、重い机を一緒に運んでくれて、とってもうれしかったです。」
「ぼくも真似したいなと、思いました。」
どの子もとても緊張していましたが、しっかりと自分の考えを述べていました。





世界中の人たちに、やさしい心や思いやりの行動について一つだけお願いができるとしたら、という質問に、子供たちは「戦争をなくしてほしい」「いじめをしない」「悪口を言わない」「けんかをしない」と答え、「みんなが仲よく暮らせる世界」「幸せを感じる世界」になってほしいと堂々と話していました。

最後は6年生の担任の先生にも登場していただきました。
矢場川小の子供たちは、困っている人がいるとさっと手を差し伸べることができること、相手を思いやる心をもっている子がたくさんいることを教えてくださいました。

本当のやさしさって何だろう?「みんなにやさしく」という本を読み聞かせ、もう一度、自分にできること思いやりの行動について振り返りました。

本校の合言葉「あいさつ、頑張り、思いやり」を実践することで、互いを認め合う心を育てていきたいです。

