12/5(金)3年生手話教室
人権週間最後の日は、3年生が手話教室を行いました。
社会福祉協議会の方と手話ボランティアさん4名がいらっしゃいました。

手話ボランティアさんの1人は、みんなが話している言葉を手話で伝えていました。

耳が不自由な方は、見ただけでは分かりません。何かを伝えるときは肩を叩いて教えたり、手話や文字で伝えたりすることが大切だと教えていただきました。

自分の名前を手話で教えていただきました。名前の漢字を一つずつ物の形に当てはめて伝えたり、指文字で表したりしました。



好きな食べ物はどうやって表しますか?」と、子供たちから質問がありました。
鶏肉はトサカ、豚肉は鼻の形を表して、好きな食べ物を伝えることを知りました。

今年日本で行われたデフリンピックには、足利からもデフサッカーに選手が出場していたそうです。
手話の拍手も教えていただいたので、手話で応援できる機会があったらいいなと思いました。

