足利市立矢場川小学校

3学期の始業式に「しあわせのバケツ」のお話をしました。

今週の火曜日、職員室前の廊下、公衆電話の横に「しあわせのバケツ」を設置しました。

しあわせの数を数値化するために、ペットボトルキャプを集めることにしました。

子供たちは「元気なあいさつができたよ」「一生懸命掃除したよ」「友達がありがとうって言ってくれたよ」と言いながら、バケツにペットボトルキャップを貯めています。

〈黙々と掃除をする5年生〉

〈廊下の雑巾掛けを頑張る3年生〉

〈自主的に幸せの数を数える3年生〉

どの子も「よい心」や「よい気持ち」を周りの人に与えています。

中休みや昼休み、職員室前には「しあわせ」の列ができています。

4日間分の幸せの数は、1278個でした。

朝のあいさつも元気が増しています。これからも心を込めて伝えてくれることでしょう。

矢場川小の子供たちだけでなく、地域の皆さんの心も「幸せ」でいっぱいになりますように。

情報教育指導員の小竹先生から、Googleスライドの作り方を教えていただきました。

クラスのみんなで足利市を紹介するスライドを作成することになりました。

友達と協力してレイアウトの変更をしたりタイトルを打ったりしました。

カルガモの写真をみんなで使うことになり、写真を選びました。

写真の貼り付け方を教わり、友達と協力してスライドを作成しました。

初めて自分でスライドを作ることができ、どの子もとても楽しそうでした。

日頃から、本校の子供たちのためにご支援ご協力いただいている地域の方々をお招きして、感謝の会を開きました。

司会進行は計画委員の児童です。

感謝の言葉を6年生の代表が述べました。

児童全員で作成した感謝状とソープフラワーを6年生と1年生が渡しました。

交通安全協会矢場川支部の小暮さんが、子供たちに挨拶についてのお話をしてくださいました。

お客様に「矢場川小の子供たちを一言で言うと・・・」とお聞きすると、「一言でなんて表せないですよ」と皆さん仰り、「かわいい、思いやりがある、仲がよい、元気、笑顔がいい、優しい」と答えてくださいました。

矢場川小の子供たちは、地域の皆さんに温かく見守られ、育てられているおかげで、安心・安全、そして元気に生活することができています。これからも地域と共にある学校として、頑張っていきたいと思います。

明日は普段お世話になっている地域の方々をお呼びして「感謝の会」を行います。５時間目に、56年生が体育館と食堂の準備を行いました。

リハーサルも行いました。明日が楽しみです。

【学校保健委員会】

６時間目、健康に関する活動を推進し児童の心身の健康保持増進を図るため、56年生と保護者を対象に学校保健委員会を行いました。

保健委員会児童は養護教諭と一緒に調べた「成長期の体づくり」について、タブレットを使って発表しました。

保護者の皆さんも熱心に聞いてくださいました。

第二中学校の大畠栄養教諭からも「成長期の体づくり」について、お話をしていただきました。

家庭科で学んだことについて大畠先生から質問がありました。子供たちは楽しそうに答えていました。

睡眠や朝ご飯や補食のことなど、成長期の食事で大切なことをしっかり学ぶことができました。

成長に必要な栄養をしっかりとって、大きく大きく成長していきたいです。

6年生に読み聞かせをしました。

森が燃え、動物たちは皆逃げていきます。そんな中、ハチドリのクリキンディだけは行ったり来たり、くちばしで水の雫を一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。

動物たちは「そんなことをして何になるんだ」と笑います。

「私は私にできることをしているだけ」

南アメリカの先住民に伝わるお話はここで終わりです。

6年生に「燃えていたあの森はその後どうなったでしょう。物語の続きを描いてみてください。」と伝えました。

子供たちの「自分にもできることがある」という小さな希望の芽を、周囲からの励ましを栄養としながら、育てていきたいです。