11/11(火)避難訓練
今日の避難訓練は、大きな地震が起きて電気系統が破損、職員室の湯沸かし室からは火災が発生、という設定で訓練を行いました。
初めに地震の放送が流れると、子供たちは身を低くし、頭を守るように机の下に入りました。いつもなら、火災発生の放送がありますが、今日の設定は放送が使えません。職員室の先生方が手分けをして、各教室に避難の連絡をしに来ました。

いつもと違う流れに子供たちも先生方も緊張していましたが、避難の連絡を受けてから4分10秒で全員が校庭に避難することができました。

企画委員会消防クラブの子供たちが、児童を代表して消火器の訓練を行いました。
黄色のピンを抜いて、消火器を持ちあげ、ホースの先を持ってレバーを握ると、訓練用の水が出ました。消火をするときは、火元から5mくらいのところまで近づかなくてはならないそうです。火に近づくのはとても怖いと思いました。



河南消防署の人が放水訓練を見せてくれました。ホースから出る水の勢いが強くて、二人でホースをしっかりと抑えているのが分かりました。

消火時の服装も見せていただきました。空気の入ったボンベを背負っていて重そうでした。

矢場川地区第11分団の皆さんも来てくださいました。いつも矢場川地区を守ってくださりありがとうございます。

火災で一番怖いのは「けむり」と「避難中のけが」だとうかがいました。もしもの時も「おさない」「かけらない」「しゃべらない」「もどらない」「ちかづかない」を守って避難し、自分の命は自分で守れるようになってほしいです。

