11/7(金)特別活動指導法研究会
市内小学校の先生方に5年1組が特別活動の授業を公開しました。議題は「5年生がんばったね会をしよう」です。
子供たちは自分の思いを伝え、友達の意見を聞き、すり合わせたり合体したり、活発に意見交換をすることができました。

議長団は全員の意見を引き出し、話合いを活発化させ、結論へと導く役目を行いました。




今日の目的は「一致団結」と「がんばりを認め合う」でした。
子供たちは話合いの中で、友達の意見のよいところを見つけて発表し、合意形成を図りながら学級集会の内容を決めることができました。
振り返りには「みんなを盛り上げたい」「楽しい集会にして、絆を深めたい」など、子供たちの思いが書かれていました。

授業の後は、参観された先生方で、子供たちが「自分の意見をもっていたか」「自他の違いを認め合っていたか」「居心地のよい集団を作ろうとしていたか」について、意見交換をしました。



多くの先生方から学級の雰囲気が温かいことや、堂々と話合う姿勢やよさを認め合う態度が素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。
話合い活動の研究はまだまだ途中経過です。子供たちが社会に出た時の「生きる力の基礎」となるようこれからも研究を進めてまいります。


