9/24(日)地域子ども教室「やばっこ」
今日の地域子ども教室「やばっこ」は、『竹の器で流しそうめん』の活動でした。
今日は、37名の子どもたちが参加してくれました。
5、6年生の男子が、藤本町の竹林で竹を切ってくる間に、下級生たちは、矢場川小の校庭でおにごっこをしました。
おには、やばっこスタッフや保護者、ボランティアで来てくれた高校生たちです。
広い校庭を思いっきり走り回っていました。
公民館では、切った竹を下ろす作業を行っていました。
太い立派な竹を、みんなで協力して下ろして、器や箸用の竹はホールに運び、流しそうめん用の竹は半分に割る作業を行いました。
太い竹の間に挟んだ竹を押すと、大きな音を立てながら竹が割れていく様子に、「おーっ!」「すごい!」と、子どもたちの歓声が上がっていました。
ホールでは、竹の器と箸を作る活動が始まっていました。
やばっこスタッフの皆さんに、小刀の使い方を教えていただきながら、自分が使う器と箸を作りました。
名前を書き、世界に一つのステキな器と箸が完成しました。
公民館の駐車場では、2本の流しそうめん用の竹のレーンを組み立てました。
試しに水を流してみましたが、子どもたちのシミュレーションもバッチリです!
いよいよ、「流しそうめん」の開始です。
「流し始めるよー!」
感染症対策として、流れてくるそうめんを取る箸は手作りの竹のはし、食べるときは割り箸を使いました。
そうめんの他に、きゅうりやナス、冷たいフルーツなども流れてきて、みんな大喜びです。
みんな、お腹いっぱい、流しそうめんをいただきました。
自分で作った器や箸を使って、そうめんの味も格別だったようです。
一生忘れられない味、思い出ができました。
4年ぶりに実施できた「竹の器で流しそうめん」
楽しく、美味しい、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。